第2回【初心者向け】PSA鑑定とは?仕組み・メリット・デメリットの記事はこちら
PSA鑑定の申し込み方法【初心者向け】
「PSA鑑定に興味はあるけれど、申し込み方法が難しそう」と感じている方も多いのではないでしょうか。
実際には、一つひとつの手順を確認しながら進めれば、それほど複雑ではありません。ここでは一般的な流れを紹介します。
STEP1:鑑定に出すカードを選ぶ

まずは鑑定に出すカードを選びます。
次のようなカードは、PSA鑑定との相性が良いでしょう。
- 希少性が高いカード
- 人気キャラクターのカード
- 初版や限定配布カード
- パック開封後すぐにスリーブへ入れたカード
- 白欠けや傷が少ないカード
一方で、傷や折れが目立つカードは高評価を得ることが難しいため、鑑定費用とのバランスを考えて判断しましょう。

STEP2:カードの状態を確認する

発送前にカードの状態をチェックします。
特に確認したいポイントは以下の4つです。
- 白欠けはないか
- 表面に傷がないか
- センタリングは極端にずれていないか
- ホコリや指紋が付着していないか
強くこすると傷の原因になるため、柔らかいクロスで軽く拭く程度にしましょう。

STEP3:カードを保護する

発送時の破損を防ぐため、カードは適切に保護します。
おすすめの順番は次のとおりです。
- インナースリーブ
- ソフトスリーブ
- カードセーバー
- チャック付き袋
- 緩衝材
- ダンボール

配送中の折れや水濡れを防ぐことが重要です。

STEP4:申し込み・発送

申し込み後、必要書類を準備し、カードを発送します。
発送方法は追跡サービスや補償のある配送方法を選ぶと安心です。
高額カードの場合は、保険付きの配送サービスも検討しましょう。

PSA10を狙うためのチェックポイント
PSA10は「完璧に近い状態」のカードだけが獲得できる評価です。
しかし、発売日に開封したカードでもPSA10にならないケースは珍しくありません。
ここでは、少しでも高評価を目指すためのチェックポイントを紹介します。
① 開封後すぐにスリーブへ入れる
パックから取り出した直後でも、机との接触で細かな傷が付くことがあります。
カードを取り出したら、できるだけ早くスリーブへ入れましょう。
② 手袋を使う
皮脂や指紋はカード表面の劣化につながる場合があります。
高額カードを扱う際は、綿やニトリル素材の手袋を使用すると安心です。
③ センタリングを確認する
PSAでは印刷位置も評価対象です。
左右や上下の余白が極端に違うカードは、高評価を得にくい場合があります。
④ 白欠けをチェックする
カード裏面の四隅や縁は、最も白欠けが発生しやすい部分です。
明るい場所でゆっくり確認しましょう。
⑤ 光を当てて傷を探す
通常では見えない細かな擦り傷も、光を斜めから当てると見つかることがあります。
LEDライトを使うと確認しやすくなります。
⑥ 湿度管理をする
湿気はカードの反りにつながることがあります。
防湿庫や乾燥剤を活用すると、長期間きれいな状態を保ちやすくなります。
PSA鑑定でよくある失敗
初心者が陥りやすい失敗例も知っておきましょう。
高額カードだから必ずPSA10になると思ってしまう
カードの希少性と状態評価は別です。
人気カードでも傷があれば評価は下がります。
送料や手数料を計算していない
鑑定料金だけでなく、送料や保険料なども含めて費用を考えることが大切です。
カードを無理にクリーニングする
強く拭いたり、市販のクリーナーを使用したりすると、細かな傷が付く可能性があります。
汚れが気になる場合でも、慎重に扱いましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 開封直後ならPSA10になりますか?
必ずしもなりません。
初期傷やセンタリングのズレがある場合は、評価が下がることがあります。
Q. すべてのカードをPSA鑑定に出した方が良いですか?
いいえ。
鑑定費用よりカード価格が低い場合は、費用対効果を考えて判断することをおすすめします。
Q. 子どもの頃のカードでも鑑定できますか?
状態やカードの種類によっては鑑定可能です。
希少性が高いカードであれば、一度状態を確認してみる価値があります。
第4回(最終回)【初心者向け】PSA鑑定とは?仕組み・メリット・デメリットの記事はこちら





